1級建築スキルアップテスト解説(建築学 第2回)
- 側窓でもその位置が高いほど、横長窓より縦長窓の方が良く、側窓より天窓の方が採光量や照度分布などの面で有利である。
- NC40のとき、20~75Hzでは66dBまで許容できるが、1,200~2,400Hzでは40になっており、高音の方がうるさく感じる。
- 南面の垂直壁の可照時間は、春分(約12時間)より夏至(約7時間)の方が短い。
- 外装材用風荷重は、建築物の構造骨組用風荷重に比べ、単位面積あたりの値は大きくする。
- 高力ボルト摩擦接合のおける許容せん断力は、二面摩擦の場合は一面摩擦の2倍である。
- 基礎梁の剛性を大きくすれば、不同沈下に対して隣接する基礎へ荷重を再配分する効果が期待でき、沈下が平均化される。
- 梁主筋の下端筋の端部は、柱内で曲げ上げて柱梁接合部内で定着する方が定着性能がよいので、よく用いられる。
- 2面接着とは、シーリング材が相対する2面で被着体(シーリング材によって結合されるべき物体)と接着している状態をいう。
- 普通ガラスの表面は、アルカリ成分には酸に対するよりも浸食が激しく、特にふっ化水素には激しく侵食される。
- ポリカーボネート樹脂板は、耐熱性、耐衝撃性、透明性に優れたプラスチック板である。
1級建築スキルアップテスト解説(施工・躯体 第2回)
- 圧密試験は、供試体に荷重を加え、その圧縮状態から粘性土の沈下特性を求める試験である。
- 鋼矢板工法は、止水性があるが、砂礫層には打込むことが困難なので、礫を含む地盤に適さない。
- リバース工法における1次スライム処理は、孔内泥水の循環により掘りくずを除去するとともに、孔底部付近の孔内泥水を排除する。
- ボーリング孔を利用した透水試験は、地下水面下の砂質土地盤の透水係数を求めるために行う。
- 労働安全衛生規則上、昇降するための設備の設置等は、深さが1.5mを超える箇所での作業の場合に設けなければならないと規定されている。
- 隣り合うガス圧接継手の位置は、400mm以上ずらす。
- 合板を型枠に用いる場合は、方向により曲げ強度が変わるので、曲げヤング係数の低下を考慮する。
- 輸送管は、コンクリートの圧送中、前後左右に動くため、輸送管が直接型枠や配筋に当たらないように支持台や緩衝材を使用して設置する。
- 鋼板をせん断により切断する場合は、厚さ13㎜以下とする。
- 強度上有害な溝掘り、穴あけ等の加工は禁止されているが、パネル1枚当たり1本かつ幅30mm以下、深さ10mm以下の範囲まで認められている。
1級建築スキルアップテスト解説(施工・仕上 第2回)
- アスファルトルーフィング類の重ね幅は、縦横とも100mm以上重ね合せ、水下側のアスファルトルーフィングが下側になるように張り重ねる。
- 地の変位がないか極めて少ないノンワーキングジョイントには、3面接着の目地構造を標準とする。
- タイルの目地詰め作業は、張り付けたタイルの接着に害を及ぼさないように、通常は少なくとも1日以上経過した後に行う。
- コンクリート下地の内壁モルタル塗りにおける塗厚の標準値は20mmである。
- 異種金属間にはイオン化傾向によって、接触腐食が起きる。そこで、ステンレスと銅合金を絶縁するため、塩化ビニルで被覆することは有効である。
- 梁やタイトフレームの表面に防錆処理が施されていても、適正な溶接が行われる限り、溶接強度に影響されないので、溶接を行ってもよい。
- アルミニウム材の表面処理には、陽極酸化皮膜の上にクリヤー塗装を行うものと着色塗装するものとがある。
- 色別れは、顔料の比重差が大きい場合、顔料の分散が悪いか再凝縮した場合、攪拌が不十分な場合等に起きる。
- 軽量骨材仕上塗材には、吹付け工法あるいはこて塗り工法がある。砂壁状の場合は、吹付け工法で行う。
- 複層仕上塗材Eの仕上げには凹凸模様とゆず肌仕上げがあるが、凹凸状に仕上げるには吹付け工法で、ゆず肌状に仕上げるにはローラー工法で行う。
1級建築スキルアップテスト解説(施工管理法・施工計画・工程管理 第2回)
- 事前調査で、搬入道路の計画をするために、周辺道路の交通状況、一方通行、通学路等の指定があるか調査する。
- 山留め壁と隣接構築物又は仮囲いとの間などに設ける山留め周囲の通路の場合、手すりの高さは75cm以上でなければならない。
(85cm以上の手すりで中さん等を有するもの H21.6.1 ~) - 施工者用事務室と監理者用事務室は、工事やための打合せを頻繁に行う必要があるため、同一建物内で相互に行きやすい配置とすることが望ましい。
- ALCパネルの積上げは、パネルに反り、ねじれ、ひび割れなどの損傷が生じないように、所定の位置に飼物として台木を水平に置き、積上げ高さは1段1.0m以下として2段までとする。
- 監理者に指示された事項は、施工の適切なことを証明する必要があると考えられるので、施工者が記録を省略することはできない。
- 突貫工事になると、型枠等の消耗役務材料の使用量が、施工量に比例的でなく急増することである。
- 砂付きストレッチルーフィング類は、ラップ部分(張付け時の重ね部分)を上に向けて立置きで保管する。
- バーチャート工程表は、ネットワーク工程表に比べ、比較的容易に作成でき、表現が簡単なので見やすい。
- 各作業に変更が生じた場合などは、クリティカルパスルートを常に確認し、フォローアップによって工程進捗の現状を把握する。
- 不適切な段取り、天候の不良、作業員の未熟、作業意欲の減退、機械の配置・組合せの拙劣、照明・足場の不備等は、作業能率の低下の原因となる。
1級建築スキルアップテスト解説(施工管理法・品質管理・安全管理 第2回)
- 品質の目標値を大幅に上回る品質が確保されている場合、過剰品質として、工期、コストの面から優れた品質管理といえない。
- 品質保証活動は、消費者の要求する品質が十分に満たされていることを保証するために生産者が行う体系的活動で、設問のような全活動である。
- 特性要因図とは、特定の結果と原因系の関係を系統的に表した図のことである。
- 高品質の建築物を造るには、「ねらいの品質」を設計者が、「合致の品質」を施工管理会社及び専門工事会社が果たすことを明確にして品質管理を行う。
- アルミニウムの表面処理の試験はJISに規定されており、皮膜及び塗膜厚さ試験は、渦電流式厚さ測定器又は接眼測微計をつけた顕微鏡で行う。
- シーリング材は、同一種類であっても、製造所ごとに組成が異なっていて、性能に問題が起こる場合があるので、接着性試験は製造所ごとに行う。
- 地上第一の布の高さは、2.0m以下に設けることと規定されている。
- 特定元方事業者は、協議組織の設置運営を行うことが定められており、定期的に開催しなければならないことが規定されている。
- 地山の掘削作業主任者の職務として、作業の方法を決定し、作業を直接指揮すること等が、定められている。
- クレーンの揚重作業は、作業主任者を選任しなければならない業務には含まれていない。
1級建築スキルアップテスト解説(法規 第2回)
- 特殊建築物には、学校(専修学校及び各種学校を含む。)体育館、病院、劇場、観覧場、集会場などが挙げられ、共同住宅も含まれる。
- 共同住宅の用途に供する3階以上の部分の床面積の合計が300m2以上の場合は、内装制限を受ける。
- 建築物の種類、延べ面積で排煙設備は規定されているが、問題文は除外規定により規定されない。
- 延べ面積150m2未満の木造住宅工事、建築一式工事では請負代金の額が1,500万円未満で請け負う以外は、建設業の許可を受ける必要がある。
- 発注者から直接請け負う1件の金額が、下請代金の総額について政令で定める金額以上となる下請契約となる場合、特定建設業者となる。
- 建築一式工事における1,500万円に満たない工事などの軽微な建設工事は、建設業の許可を受ける必要はない。
- 記述の通り。事業の正常な運営を妨げる場合は、他の時季に与えることができると規定されている。
- 事業場内で発生した火災又は爆発の事故は、事業者が所轄労働基準監督署長に報告書を遅滞なく提出しなければならないと規定されている。
- 市街化区域内にあっては、開発規模が1,000m2以上の場合、開発行為の許可を受ける必要がある。
- 圧入式くい打くい抜機の場合は該当しないが、くい打くい抜機を使用する作業で数日継続する場合は、特定建設作業に該当する。

