【試験情報】令和6年度1級土木・電気工事・建築施工管理技術検定(第一次)試験問題の変更状況
1級土木(7月7日実施)、1級電気工事(7月14日実施)、1級建築(7月21日実施)について、制度見直し後初の技術検定(第一次)が行われ試験問題が公表されましたので当研究所として変更の概要についてご案内いたします。
1.試験問題の変更の概要
以下に,変更の概要を紹介します 。
※試験問題と正答肢は試験機関のHPにて公表されています。
■1級土木(7月7日実施)試験問題及び正答肢:(一財)全国建設研修センター(外部サイト)
■1級電気工事(7月14日実施)試験問題及び正答肢:(一財)建設業振興基金(外部サイト)
■1級建築(7月21日実施)試験問題及び正答肢:(一財)建設業振興基金(外部サイト)
土木 | ・A問題 No.1~5の5問を施工管理に必要な「工学基礎知識」(必須問題)として、 土質工学、構造工学、水理学に関し記述内容の正解または間違いを選ぶ4肢択一問題 と穴埋め問題(空欄に埋める語句の組合せを選ぶ)が追加された。 |
電気工事 | ・全体の出題問題数は92問から89問となり3問減少したが、必要解答数は60問と |
建築 | ・建築学の問題のうちNo.1 ~6について、選択問題から必須問題に変更された。 |