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お知らせ

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【試験情報】令和6年度1級土木・電気工事・建築施工管理技術検定(第一次)試験問題の変更状況

2024年07月22日

1級土木(7月7日実施)、1級電気工事(7月14日実施)、1級建築(7月21日実施)について、制度見直し後初の技術検定(第一次)が行われ試験問題が公表されましたので当研究所として変更の概要についてご案内いたします。


1.試験問題の変更の概要

以下に,変更の概要を紹介します 。

※試験問題と正答肢は試験機関のHPにて公表されています。

■1級土木(7月7日実施)試験問題及び正答肢:(一財)全国建設研修センター(外部サイト)

■1級電気工事(7月14日実施)試験問題及び正答肢:(一財)建設業振興基金(外部サイト)

■1級建築(7月21日実施)試験問題及び正答肢:(一財)建設業振興基金(外部サイト)

土木・A問題 No.155問を施工管理に必要な「工学基礎知識」(必須問題)として、
 土質工学、構造工学、水理学に関し記述内容の正解または間違いを選ぶ
4肢択一問題
    と穴埋め問題(空欄に埋める語句の組合せを選ぶ)が追加された。
電気工事

・全体の出題問題数は92問から89問となり3問減少したが、必要解答数は60問と
 変更はなかった。
「電気工学」分野の問題は15問出題され10問を選択し解答する方式から、
   電気理論
機器などの問題は計算問題として6問出題され必須解答となり、
   発変電、電力系統
電気応用などの問題は6問出題され4問を選択し
   解答する方式に変更があった。

・建築学の問題のうちNo.1 6について、選択問題から必須問題に変更された。
・施工管理法の問題のうち、応用能力問題が6問(五肢択二式)から10問(五肢択一式)
   に変更され、その他の問題が
15問から10問に変更された。
・躯体施工の選択解答数が7問から8問に変更された。
・仕上施工の問題数が9問から10問に変更された。